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生活定点とは?

1981年に発足した博報堂生活総合研究所は、生活を捉える様々な研究成果を発表してきました。この研究成果を支えている柱のひとつが「生活定点調査」です。1981年に「生活感情調査」としてスタートし、1982年には「他人なみから自分なみへ」という価値観の変化を調査レポート「ひとなみ」として発表しました。その後、世の中や生活者の変化のスピードは、予想をはるかに上回り、その変化をさらに確実に捉えるアンテナが必要になりました。そこで、掴みにくくなった日本人の意識、価値観、ライフスタイルを浮き彫りにするために生活のディティール情報をストックしようと考えたのです。それは、生活の定点観測という装置によって実現しました。1986年から、継続的に同じ地域に、同じ属性を持つ人を対象に同じ質問を繰り返す定点観測を開始しました。生活変化を捉える尺度を定めて、そのものさしで生活に現れた変化を分析していこうという試みです。生活の細部まで丹念に集めることが目的ですから、質問の項目も微に入り細にわたります。この調査結果を時系列データ*として蓄積すると、そのグラフの波形*から生活者が今後どこへ向かおうとしているのか、といった近未来変化を予測することも可能になります。

* 時系列データ
ある特定の対象(価格・消費などの経済事象や気温・雨量などの自然現象など)の
時間的変動を継続して観測することによって得られた統計数字。
(日本大百科全書より © shougakukan Inc.)
* 波形
  1. 波のような形。上下に起伏のある形。
  2. 横軸に時間、縦軸に時間的に変化する量の瞬時値をとって描いたグラフ。
(大辞林より © sanseido Co.,Ltd.)

2008年 調査概要

調査地域
首都40km圏、阪神30km圏
  • ※名古屋40km圏でも実施
調査対象
20~69歳の男女
(参考として、15歳~19歳・70歳~79歳の男女も実施)
サンプル数
15~69歳  有効回収数  4,328人
(首都圏2,507人、阪神圏1,070人、名古屋圏751人)
70~79歳  有効回収数  300人
総計  4,628人
調査実施期間
2008年5月14日~6月2日
調査方法
訪問留置法

調査項目

第1章  生活気流
  1. 1 ライフボリューム
  2. 2 自信
  3. 3 ひとなみ度
  4. 4 ゆとり度
  5. 5 幸福度
  6. 6 生活感情度
  7. 7 楽しい生活度
  8. 8 豊かな生活度
  1. 9 シングル度
  2. 10 五感
  3. 11 感覚消費
  4. 12 価値観
  5. 13 信じるもの
  6. 14 願望
  7. 15 自分の将来イメージ
  8. 16 世の行く末
第2章  生活感覚
  1. 17 暮らし向き
  2. 18 贅沢度
  3. 19 生活満足度
  4. 20 生活留意度
  1. 21 こだわり度
  2. 22 生活力点
  3. 23 生活経験と生活願望
第3章  生活気流
  1. 24 衣生活
  2. 25 食生活
  3. 26 住まい・暮らし
  4. 27 遊び・趣味・スポーツ
  5. 28 学び
  6. 29 恋愛・結婚
  7. 30 健康
  8. 31 家族
  1. 32 交際
  2. 33 贈答
  3. 34 お金
  4. 35 消費
  5. 36 情報
  6. 37 時間
  7. 38 働き
  8. 39 職場
第4章  生活感覚
  1. 40 社会意識
  2. 41 国際化と日本
  3. 42 地球環境と科学技術
第5章  生活感覚
 
  • ※各分野の設問など、詳細はこちら。

調査項目インデックス [PDF]

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  • ※画面内の色やデータなどは2006年版のものです。

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